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仕事で信用されない人認定は卒業!?信用される人認定をもうらう方法

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高校卒業してから、就職をして15年以上働き続けています。

今は歯科の受付主任という立場を任されており、院長を含めかなり信用されている実感があります。

信用されるにはどのような行動をしたらいいのかが明確に見えてきたので、

仕事でなかなか信用されないなとお悩みの方や、これから社会人になる方へ

少しでもヒントになればと思い仕事で信用される行動をまとめてみました。

 

私は、歯医者で働いているので、歯医者の仕事目線での内容になりますが、
どの仕事にも通ずるものがあると思うので参考になればと思います。

 

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信用を得るための基本のき!報・連・相を怠らない!


令和のこの時代まだ報・連・相なんて言葉はあるのでしょうか?(笑)
でもこれって社会人の基本だと思うんです。

念のためにそれぞれの意味はこのようになります。

 

報・・・報告
連・・・連絡
相・・・相談

報告

 

今の歯医者に勤めて8年目になりますが、何かトラブルがあった時に

とにかくうちの院長がその後どうなったかを報告しないとすごく怒るんです。

 

当初は、解決したらそれでいいやと思っていたんですが、院長からしたらその後の経過を

知っておくべき立場にあるから怒って当たり前ですよね。

 

今は、どんなに些細なことでも必ず報告する習慣を守っています。

 

院長が不在の時に、患者さんに言われたクレームなどでもカルテと共に報告します。

 

自分は小さいことだから報告しなくても平気だろうと思っていても、
後々大きな事柄へと発展する可能性もあります。

 

それに、私自身は雇われの身なのでそんなに気にならないことでも、
経営者の院長からしたらすごく気になる点かもしれませんよね。

 

細かいことを報告しすぎて「そんな細かいことをいちいち報告するな!」なんて怒る人はいないので

報告すべきか迷った時は、必ず報告してください。

連絡

 

上からの指示が出た時は受付(自分の部署)を全員集めて、
連絡事項を同時に伝えるようにしています。

 

バラバラに伝えたり、伝言をお願いするとどこかでねじ曲がって伝わったりしてしまうので、
同時に伝える事は大切です。

 

そして、その時に質問がないかを確認するようにしています。疑問はその場で解決し、
他の人と共有した方がその後のトラブルに繋がりにくいです。

 

相談

 

私は、どんなに細かい事柄でも院長に指示を仰ぐようにしています。

自分の病院ではありませんので経営者の意見に従います。

 

もっとこうした方が効率よく仕事ができるのでは?と思ったことや、
患者さんとの会話の中で思いついたことを相談しています。

 

ただし、その時は何の下調べもなしに相談はしません。

 

例えば、今患者さんにお渡ししているノベルティはタオルなんですが、
今の時代もっともらって嬉しいものがあるのでは?と考えついたことがありました。

いくつか新しいノベルティの候補の商品をピックアップし、

今渡しているものの単価との比較を出したり、病院の名前を入れることでもっと認知度も上がるのでは?
と言う意見もまとめて相談しました。

 

初めは、こういった事を経営者側に相談または提案することは失礼なのでは?
と不安にも思ったのですが、色んな人の意見が聞ける方が助かる!と言ってもらえるので

思いついたアイディアがある時は下調べやある程度のプレゼン内容をまとめて相談するようにしています。

 

あとは、スタッフ間の揉め事が大きくなりそうな時や小さなトラブルも相談しています。

職場が円滑に業務が行えるように大切なことです。

 

背中で語ろう!嫌な仕事を率先して行うと周りも変わる!

 

 

上の立場に行けば行くほど、面倒な仕事は下の人たちに任せてしまいがちになりますよね。

なので、私は意識して人が嫌がる仕事や、面倒な仕事は率先してやるようにしています。

 

時間が空いた時に、みんなが喋っている中で普段しない所を掃除したり、
治療途中になっている患者さんに電話をしたり・・・。

 

誰かがその姿を見て、自分もやらなきゃ!と思ってくれたらいいなぁと思ってやっています。

 

最近の若い子たちは面と向かって注意してもその効果はあまりないように感じます。

自ずとやってくれるように自分の背中で語るような感じでしょうか。(笑)

 

昭和生まれなので、今の若い子たちとうまくやっていく為にも
信用される行動は重要な役割をもたらすと思います。

 

最近では、自分の姿を見て、下の子たちも空いた時間に掃除をして過ごしたり、
何もしない時間がないように過ごせるようになってきました。

 

自分の思いが通じたようで嬉くなる瞬間ですね。

まとめ

 

今回は仕事をするにあたって1番大切な、職場の人の信用を得るにはどうしたらいいかをお伝えしました。

基本的な事ですが、まずは、報・連・相を心がける事です。

報告は、自分がする必要がないと思っても必ず上の人に報告しておきましょう。

その時は小さな事でも、後々大きな問題に発展することがあるので自己判断は危険です。
また、トラブルが起こった時などは上の人はその後の経過を気にするものです。
聞かれる前に自分から報告するのを心がけましょう。

 

連絡は、その連絡事項を聞くべき人たちを集めて同時に伝えるようにしています。

バラバラに伝えたり、伝言を頼むとねじ曲がって伝わってしまうことがあるのでそれを未然に防ぐ為です。

 

相談は、いきなり相談するのではなくある程度のプレゼン内容を下調べをして、相談相手からの質問に答えられるようにしてから相談してます。

そうしないと、結局その場では解決しなかったりするからです。

スタッフ間の揉め事がある時も、仕事を円滑に進める為に上司に相談しています。

 

あと最後は、上の立場になればなる程面倒な仕事や
嫌な仕事は率先して行うようにしましょう。

口で言って指導するよりも、自分の姿を見せて指導するように心掛けています。

仕事をするにあたって、上からも下からも信頼される人間になりたいですね。

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