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挑戦したいと思っているあなたへ!ジビエ料理の種類や豆知識をお届け

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最近はジビエの専門店があるくらい、

ジビエ料理が浸透してきていますね。

でも、いざジビエ料理と言っても一体

どんな種類があるのか知らなかったりしますよね。

そこで、今回はジビエ料理にはどんな種類があるのかや、

その他ジビエについてのポイントをご紹介していきます。

 

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意外とたくさん!?ジビエの種類をご紹介

ジビエとは、狩猟で捕れた野生の鳥獣のことを指すので

種類はたくさんあるのですが、日本で、

狩猟していいと決まっているのは、

野鳥28種類、野獣20種類の計、48種類です。

今回はその中からいくつかピックアップして

特徴をお伝えしたいと思います。

まずは、有名どころから。

 

イノシシ

 

コラーゲンがたくさん入った脂身が特徴です。

牡丹肉とも呼ばれています。

日本でも昔から食されてきたジビエです。

 

鹿

 

癖や生臭さが少ないのが特徴です。

馬肉に似ているとの声もあります。

日本で獲れるのは、

エゾジカとホンシュウジカの2種類があります。

 

 

肉のほとんどが脂身であり、

甘味がある事が特徴です。

獲るのがすごく難しいので、

希少価値が高いジビエになります。

 

ウサギ

 

癖がかなり強い、

硬い肉質である事が特徴です。

野生のウサギをリヴェールと呼び、

家畜のウサギをラパンと呼びます。

リヴェールは赤身、ラパンは白身のお肉になります。

 

 

鴨肉は最も手に入りやすいジビエの1つです。

特に、冬場になると脂が乗って美味しいという特徴があります。

 

 

公園などによくいる灰色の羽をしている鳩は、

ドバトという種類で、

そちらは食用には向いてません。

ジビエとして食される種類は”キジバト”という種類です。

鳩肉は品がよく、あっさりとしたお味が特徴です。

 

その他にも、

キツネ、タヌキ、アナグマ、カンガルー、カラス、キジ、うずら、スズメ

などがあります。

普段目にする、鳥や動物たちがジビエ料理として

食されているのはびっくりですよね!

知ってると話のネタになる!?ジビエにまつわる豆知識

 

そもそも、ジビエとは、

狩猟で獲った野生の動物の肉を使った料理のことです。

この、野生の動物の食肉を意味するフランス語が、

”ジビエ”という単語になります。

ヨーロッパでは、貴族の伝統料理として

古くから受け継がれている料理なんです。

結構歴史がある料理になるんですね!

 

農家では、イノシシや鹿に作物を食べられることもしばしばです。

私の彼は自分で畑を持っており、

そこで色んな種類の野菜を育てているのですが、

今年はイノシシに食べられて

ダメになった野菜たちが多かったそうで、落ち込んでいました。

 

日本では、秋から春にかけて狩猟が解禁になります。

農家の、鳥獣被害の原因のイノシシや鹿を

狩猟し美味しく食べることにより、

有効活用できるのがジビエ料理になります。

鳥獣対策と、地域活性化にもなるのはまさに一石二鳥ですね。

 

最近では、ジビエ料理専門のお店が増えてきました。

そこで気になるのがジビエ料理のメリットです。

 

脂肪分が少なく、高タンパク・低カロリーな点が

一番大きいのではないでしょうか。

栄養価も高く、野生の動物なので体も引き締まっています。

 

ただ、注意していただきたいのが、

野生の動物なので”寄生虫”には気をつけるという事です。

ジビエ肉を生、もしくは加熱不十分なままで食べてしまったことが

原因で感染症にかかってしまうことがあるからです。

ただし、しっかりと加熱する事で防ぐことができるので

お肉の中心部まで火を通すことが大切です。

 

あとは、自宅で調理したときには、

料理に使用した調理器具(包丁やまな板)の消毒もお忘れなく!

まぁそれらの手間を考えたら、

専門のレストランで食べた方が

安心してジビエ料理を楽しめますよね。

 

彼との今度のデートは、ジビエ料理で良さそうなお店をところを見つけたので、

そこに行こうと盛り上がっています。

普段なかなか家庭料理としては上がらない食材になるので

ここぞとばかりに色んな種類を楽しみたいと思います。

新しいものが好きなカップルにはぴったりのデートスポットなので、

デートがマンネリ化してきたカップルも

行ってみると新たな発見があるかもしれませんね。

 

まとめ

今回は、最近浸透しつつあるジビエ料理の種類や

その他の気になる点をまとめてみました。

まず種類は、

代表的なところのイノシシ・鹿・熊・ウサギ、鴨、鳩などがあります。

 

ジビエの語源は、

野生の動物の食肉を意味するフランス語になります。

ヨーロッパでは昔から受け継がれている歴史がある料理です。

農家の鳥獣被害の野生の動物を獲って、

食することにより、有効活用できるのがジビエ料理です。

 

ジビエ料理のメリットは、

脂肪分が少なく、高タンパク・低カロリーな点です。

そんなメリットのあるジビエ料理ですが、

もちろん注意点もあります。

それは、ズバリ!野生の動物なので、

”寄生虫”がいるので、

感染症にかかる可能性があるという事です。

ただし、それらの可能性は、

十分な加熱によってほとんど予防できます。

専門のレストランで食べるのが一番安心かもしれませんね。

 

ジビエ料理、好みは別れるかもしれませんが、

何事も経験なので、一度経験してみるのはいかがでしょうか。

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