実は少し前から不妊治療を始めてたんだよね。
子宮内膜症で10年以上婦人科には通ってたんだけど、
結婚を機に検査してもらったらAMH0.13。
先生はすぐに体外受精へのステップアップを勧めたきたの。
体外受精って遠い存在のようで、
みんなの話を聞いてると、周りにも結構たくさんの人が
経験してたりするよね。
そう。私の周りの経験者は、採卵して、移植して
それが1回で成功している人が多くて。
体外受精すれば一発で子供ができるんだと勘違いしてた。
その勘違いが自分を苦しめる事になるんだけどね。
すぐにうまく行くと思ってたことが、うまくいかなかったら
メンタルがきついよね。
そこで今回は、体外受精が失敗に終わった時のメンタルを
回復できた考えを紹介するね。
それは知りたい人たくさんいると思う！
経験してる生の声は今から体外受精に臨もうとする人にとっても
力になるね！♡
この言葉さえあれば安心｜自分にとってのお守りの言葉に出会おう
私がまずメンタルが落ちた時は、受精卵が胚盤胞までいかなかったとき。
その時は、スムーズに移植までいけて当たり前だと思っていたので尚のこと落ち込みました。
その後も、採卵できる個数が少なかったり、
移植しても着床しなかったりと、どんどん心を打ちのめす事柄が襲いかかってきます。
そんな時に不妊治療を経験している先輩が、辛かった時に
担当の先生に言われた言葉を聞いて心がスッと楽になりました。
そもそも、一回でうまく人や数回のチャレンジでうまくいく人は
体調やタイミングがかなりよかった時だけです。
ボクシングみたいに、何回も何回もジャブするようにチャレンジする事が大切なんですよ。
あぁ。一回でうまくいくのが普通だと思っていたけど違うんだ。
何回も何回も挑戦していいんだ。
そう思えたんです。
この言葉を聞いて心が軽くなり、
結果がダメでもすぐに次への切り替えができるようになりました。
周りには、今現在不妊治療に取り組んでいる友人がいない為、
仲間が欲しくてTwitterで不妊治療をしている方達をフォローしています。
みなさんたくさん不妊治療についてたくさん勉強していたり
食事や生活地習慣の改善、嫌な自己注射・時間が決まった服薬など
数えきれないくらいの努力をしています。
中にはめでたく陽生反応が出ている方もいますが、
結果が出ず落ち込んでいる方もいます。
そんな方達に、私の心が軽くなったこの言葉が届くと嬉しいです。
不妊治療って、自分のメンタルとの戦いになる。
何か自分の心が楽になる言葉があると
いざ辛い結果に直面しても、乗り越えられるんだよね。
お守りの言葉が１つでもあると
安心できるね。
ちっちはその言葉に巡り会えてよかったね。
うまくいかなくても、よし！また次のジャブ打ちますか！
と切り替えられる。むしろ次の治療法はどんなのだろうと
ワクワクする自分さえいる。それくらい余裕が出てきたよ。
言葉にしなきゃ伝わらない｜悲しい気持ちはまず夫に逐一報告せよ！？
私の夫は不妊治療にかなり協力的です。
面倒な検査や、精子を持っていくときも嫌がらずに起きて準備してくれます。
協力するのは当たり前だと思います。
でも、男性にとってもデリケートな部分なので
いつもありがとうという気持ちで接しています。
そんな夫ですが、採卵中もずっとそばに居られるわけではないので
実際どんな大変な事をされているか知りません。
なので、結果がうまくいかなかったときは
私このまま妊娠できないかもしれない〜
あんなに苦労して採卵したのになんで〜
ホルモンのせいで肌荒れもしてボロボロだよ〜
とその時感じたことを言葉にして、泣きたかったら泣いて
夫に伝えます。
それくらいしないと、夫には悲しい気持ちって伝わらないものです。
一緒に頑張るパートナーの夫には辛い気持ち共有していいんです。
気持ちを誰かに聞いてもらうだけで落ちてたメンタルも少し回復しますよ。
ありきたりだけど、泣くこともすっきりさせてくれます。
辛い気持ちを夫に伝えることでちょっとした事でも心配してくれるようになりました。
少し肌荒れしてきたね。
よしよしお肌も頑張ってるんだね。
と言って肌に良さそうなご飯も作ってくれたりします。
不妊治療は1人で乗り越えられるものではありません。
一緒に頑張る仲間の夫と
痛みを分かち合いながら治療を進めていきませんか。
まとめ
不妊治療をするにあたって、身体もだけど
メンタル面での健康を保つことも心掛けていきたいね。
私は、早い段階で気持ちが楽になるお守りの言葉に出会えた。
私が今回紹介した言葉でもいいし、
自分がお守りと思える魔法の言葉を
早く見つける事がメンタルの健康を守れる武器になるよ。
一緒に頑張る夫（パートナー）とも辛い気持ち共有すると
気持ちも楽になれるし、苦労を労ってもらえる。
簡単な事だけど、意外と我慢して1人で悩んでる人多いんじゃないかな。
1人で辛い気持ち抱える事のメリットは何にもないからね。
痛い採血や、内診、全身麻酔下での採卵･･･
実際にきつい思いをするのは女性側が圧倒的に多い。
それを体感できない男性はなかなかその苦労を実感できない。
だからこそ言葉でわかりやすく伝えていきたいって思ってるよ。
