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一般人だって歯が命!?健康に保つコツをわかりやすく説明します!

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歯医者が苦手な方ってすごく多いですよね。好きな方は少数派だと思います。

そんな歯医者に実は、約15年勤めているんです!

歯医者が「苦手だ、怖い」とおっしゃる方に限って

重症化していることが多いです。

切羽詰らないと行きたくない場所ですもんね。

今回は、そんな風に切羽詰らないように日々のケアのポイントや、

歯を健康な状態に保つコツをご紹介します。

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日々のセルフケアのポイントとは!?

まずは、毎日の歯のお手入れの仕方が大切です。

歯ブラシの選び方

歯ブラシは今や色んな種類があるので選ぶ時迷いますよね。

ポイントを抑えたら簡単に選べるので安心してください。

 

・ヘッドの部分の大きさ:小さめ
・毛先のやわらかさ:やわらか目もしくは普通

 

この2つのポイントを抑えた物を選びましょう。

ヘッド部分が大きすぎると、

奥まできちんと磨けないので、小さめがいいです。

大きい物を選んでしまうと、磨き残しが増えてしまいます。

毛先の柔らかさは、歯茎の状態に合わせて選びます。

歯茎が少しブヨブヨで傷んでいる感じがするのであればやわらか目

歯茎は特に傷んでいなければ普通の固さ

を選びましょう。

固い毛先の物は歯茎を傷つけたり、

歯を擦りすぎて知覚過敏の

症状が出てきたりするのでおすすめできません。

ちなみに私が使用しているのはCi900という歯医者で販売している歯ブラシです。

通販もしているようなので気になる方はチェックしてみて下さい。

その他使用するべきグッズ

 

デンタルフロス(糸ようじ)

 

歯ブラシでどんなに頑張って歯を磨いても、

歯と歯の間は歯ブラシでは磨けません。

そこで必ず最低でも、1日1回はフロスを通して欲しいのです。

フロスには2種類あります。

 

・ただの糸だけのタイプ
・持ち手の先に糸がついているタイプ

ただの糸だけのタイプは自分の指に巻きつけて使うので、

フロスを使う事に慣れている方向けになります。

ただこちらのタイプの方がコスパはいいです。

 

 

 

持ち手の先に糸がついているタイプは、

フロス初心者向けになります。

持ち手がついている為奥の方でも

簡単にフロスを通す事が可能です。

 

1回使い切りではなく、何回か使用して糸が切れてきたら交換するようになります。

 

歯間ブラシ

これは必ず全員が使用しないといけない物ではありません。

ブリッジという、

”歯がない部分を補うために、隣の歯を土台にしてかぶせている冠”

を入れている方は使いましょう。

何故なら、冠がくっついているので

その部分はフロスが通らないからです。

くっついている部分は歯間ブラシを通してお手入れをします。

ただ、色んなメーカーから歯間ブラシは出ているのですが、

それぞれのメーカーでサイズが違います。

1番安心なのは、歯医者で販売している歯間ブラシを

実際に歯科衛生士さんにサイズを選んでもらう事です。

歯医者さんに行って、

歯間ブラシのサイズを選んで欲しいです

と言えば選んでくれます。

歯間ブラシのサイズを合わせずに、

自分の歯茎の状態に合ってない歯間ブラシを使ってしまうと、

逆に歯茎を下げてしまう事になりかねないので注意しましょう。

ブリッジを入れていなくても、

歯茎が下がって歯と歯の間の隙間が大きい方も使用すると

より綺麗にプラーク(歯こう)が落とせます。

はみがき粉

 

はみがき粉はフッ素が入っている物を選びましょう。

フッ素は簡単に言うと、虫歯になるのを予防してくれて

歯を強くしてくれる役割があります。

ほとんどのはみがき粉には入っているんですが、

心配な方はパッケージの裏を確認してみましょう。

 

研磨剤は入っている方が、

歯に着色(歯に着く茶渋のような物)が着きにくくなります。

ただ知覚過敏がある方は、

研磨剤が入っていない知覚過敏用のはみがき粉を選んだ方が

早く知覚過敏が落ち着くと思います。

 

プロのメンテナンスも必要!歯医者でもケアしてもらいましょう!

 

 

冒頭で歯医者は苦手な方が多いと言いましたが、

歯医者でのお手入れも歯の健康を保つためには必要不可欠なんです。

日々のお手入れをどんなに頑張っても、

どうしてもセルフケアだけだと限界があるからです。

最低でも半年に1回は歯医者に行って

プロのメンテナンス(お掃除)を受けましょう。

こまめに歯医者に行っておけば、

もし虫歯があったとしても小さいうちに見つけてもらえます。

その分痛い思いをしなくて良かったり、

何回も通院する必要もなく、費用も抑えられます。

虫歯が大きく、神経を取ったり、歯を抜いたりすると費用は高くなります。

こまめに歯医者に行くのはコスパが悪いように思われるかもしれませんが、

実はコスパがすごく良いという事が分かりますね。

 

まとめ

 

今回は、歯を健康に保つための日々のケアと、

それに使用するグッズの選び方をご紹介しました。

歯ブラシと、フロスは最低でも使用して頂きたいアイテムになります。

自分のお口の中に合った物を使用しましょう。

自分で選ぶのが難しい場合は歯医者で選んでもらうのが1番正確です。

正しい使用方法も教えてくれますよ。

苦手だとは思うんですが、

半年に1回くらいは歯医者に行ってメンテナンスを受けましょう。

その方がコスパも良く、

虫歯があったとしても簡単な治療で済む場合が多いですよ。

日々のケアと定期的な歯医者での検診で

いつまでも健康で、美味しい食事を楽しめる歯を保ちましょう。

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